こんにちは、めめです。
これを読んでいるあなたは、いつ終わるか分からないつわりを何とか楽にしたいと思っているのではないでしょうか?
私は5回の吐きづわりを経験しており、その苦しみを色々な方法で乗り越えました。この経験を語ることで、あなたのつわりの辛さを少しでも楽にできればと思います。
私のつわりは,動くと吐きそう・食べれない・お風呂も入れない…といった感じで入院も経験しています。
それでは早速本題です。
吐きづわりの対処法(メンタル面)
・とにかく楽しいことを考える
気分が悪い時にはとにかく、「辛い、しんどい、助けてくれ」などの感情で、さらに気分が悪くなりがちです。しかし、少しでも楽しいことを考えることで、気分が悪いなりに楽になります。
例えば、好きなアイドルや芸人さんなどの有名人を妄想するだけでもいいのです。余裕があれば、YouTubeを見たり聴いたりすることで、随分気がまぎれます。
私はお笑い好きなのですが、好きな芸人さんのコントなどで気分が悪い中でも笑うことができました。
・赤ちゃんと会えることを考える
これはもう、会えることを考えると頑張るしかないという気になります。
・いつかは必ず楽になる
毎日24時間、吐き気との戦いでめげそうになるし、いつ終わるんだという苦しみがありますよね。ですが、いつかは必ずつわりから解放されますから大丈夫ですよ!一生のうちの数ヶ月と考えると楽になります。
・思いを吐き出してもいい
辛さを誰かに吐き出すことも大切です。独り言でもいいし、辛さを吐き出すことで、胸のモヤモヤが少し晴れます。
・自分以外にもつわりで苦しむ妊婦さんがいる
周りにつわりを理解してくれる人がいなくても、大丈夫です!世界中の何処かに、あなたと同じつわりで苦しんでいる人がいます。自分だけじゃないんだと思えるだけで、心強いし安心できます。
吐きづわりの対処法(身体面)
・仕事は無理せず休む
病気ではないのに仕事を休むなんて…と思いがちですが、しっかり休むことは大切です。上司が理解してくれないような職場もあるかもしれませんが、無理してさらに体を壊しては大変です。
私は産婦人科の先生に相談して診断書を書いてもらい、数週間お休みをいただきました。
・とにかく寝る
気分が悪くて眠れないかもしれませんが、無になるためにとにかく眠る努力をしました。YouTubeで、つわりを軽減するヒーリングミュージックというものがあり、それを流すと寝つきがよくなりました。
・背中を軽く押す・押してもらう
胃の裏側辺りを触ると、何か気持ちいい場所があります。そこを軽く押してみると吐き気がましになっていました。
・食べれそうなもの、飲めそうなものを冷やす
飲食物を冷やすことで匂いがましになり、食べやすかったです。
・ジャンキーなものでも、食べたくなったら気にせず食べる
食べたいと思ったら一口でも食べると気持ちが楽でした。
・好きな味のガムを嚙む
つわりは口の中が常に気持ち悪いですよね。食べれそうな味があれば、ガムを嚙むことで気持ち悪さがまぎれます。
・氷を食べる
氷は無味無臭であり冷たいので、飲み物すら飲めない時にもってこいでした。しかし、体が冷えない程度にしましょう。
・思い切って入院する
点滴に通うことすら辛い時は、主治医と相談して入院することでつわりの症状が緩和される人が多いそうです。
私も実際に4人目を妊娠中に、入院を勧められて入院しました。するとあんなに辛くて動けなかったのに、食べることができ、動けるようになり驚きました。その時お世話になった看護師さんが、「環境が変わるとつわりがなくなる人が結構いるんだよ~」とおっしゃっていました。不思議です。
おわりに
つわりはとにかく辛いですよね。ですが、一生のうちの数ヶ月だと前向きに考えることで、過ごし方を変えることができます。我慢せずに、頼れる人がいれば頼って、弱い自分をさらけ出すことで楽にもなれます。
「気持の持ちようだ」などと心無い言葉をいう人もいるかもしれません。ですが、なるものはなる、辛いものは辛いと割り切って、無理せずゆっくりしましょう。
可愛い赤ちゃんに会えるまで、つわりの期間が少しでも楽になれますように。
それでは最後までご覧いただきありがとうございました。