こんにちは、めめです。
まだまだ暑い夏、猛暑の中の外遊びは熱中症の危険性がありますよね。
だからといって家の中ばかりでは、子ども達も退屈します。そこで今回は涼しく過ごせる川遊びについて、我が家の体験の元お伝えしようと思います。
我が家は夫と子ども達4人の6人で、毎年川遊びに出かけます。年の差がありますが、それぞれが時間いっぱい楽しんでいるので、暑い夏の川遊びはオススメですよ。
また、初めて子連れで川へ行く方は、何が必要でどんな服装をすればいいのか迷うと思います。私も始めの頃は何を準備すればいいのか迷い、準備に手間取っていたので、簡単にまとめてみました。
それでは早速本題です。
子連れでの川遊びに必要な物
服装
・水着(おむつが外れていない場合は水遊びパンツ)
・ラッシュガード又は速乾性のTシャツ(肌を守る)
・水遊びシューズ又はスポーツサンダル
・日焼け防止グッズ(日焼け止め、アウトドア帽子、サングラスなど)=必要な場合
持ち物
・ライフジャケット
・ラップタオル
・バスタオル
・浮き輪や箱眼鏡、水鉄砲などの水遊びグッズ
・虫かごや水槽、虫取り・魚とり網(100均にもあります)
あれば便利な物
・簡易テント
・厚手の敷物(石がゴツゴツして痛い)
・アウトドアチェアー
・絆創膏
・虫よけスプレー
以上の物があれば、簡単に川遊びを楽しめます。
川の中や川付近は苔が生えている岩場が多く、滑りやすくなっており怪我をしやすいため、水遊びシューズがあると安心です。また、流れが速い場所や急に深くなる場所があるため、ライフジャケットはマストアイテムです。
水遊びグッズなどは100均でも手に入るので、お金をかけなくても楽しむことができますよ。
川によっては駐車場から離れているため、簡易テントがあればおむつ替えなど小さいお子様のお世話をするには便利です。しかし石でお尻が痛いので、簡易テントを使用する場合は厚手の敷物がなければ辛いと思います。
川遊びの楽しみ方
川遊びは川で泳ぐだけではなく、様々な楽しみ方があります。我が家のみんながそれぞれに楽しんでいることが、少しでも参考になればと思います。
・川の流れを楽しむ
これは年の差関係なく、楽しめます。小さいお子さんは一緒に浮き輪に入るなどして、プカプカと川の流れに身を任せます。
・川の流れを気にせず涼む
川が浅い場所で寝っ転がったり、アウトドアチェアに座って足だけつかったり(スマホゲームをするもよし、読書をするもよし)
・生き物たちと触れ合う
オタマジャクシやハゼ科の小さい魚は、網があれば小学生の子どもでも簡単につかまえることができます。つかまえたらすぐに川に返すか、水槽や虫かごに川の水を入れて川の水が温まらないようにしながら、しばらく観察します。
川の周りには、トンボなどの虫たちがいるので、虫取りもできます。
・テントの中で寝る(子どもを見る人がいる場合)
気温によっては川遊びの後は寒くなるので、濡れたライフカードを脱いで体が冷えないようにすると、心地よく眠れます。高校生の娘は毎回これを楽しんでいます。また、我が家の子ども達がまだ乳児の頃は、ごろんと寝っ転がって自然の風を楽しんでいました。
・石拾い、水切り(人が周りいないことを確認してから)
川や川の周囲には沢山の石があるので、子供たちと面白い石を見つけるのも楽しいです。そして何と言っても水切りは盛り上がります。昔水切りを楽しんでいたお父さんは、格好いい姿を見せられますよ。
よちよち歩きのお子さんは、川に向かって石をポイっと投げるのも楽しめます。我が家の子たちもチャポンと音がなるのが面白いようで、何度も投げていました。
・水中観察
太陽が顔を出している時は、水中もキラキラと光っていてとても綺麗です。魚たちが気持ちよさそうに泳いでいる姿も見ることができますよ。ゴーグルやシュノーケル、小さいお子様は箱眼鏡(100均にもあります)を使うと水中が鮮明に見えていいですよ。
まとめ
今回は、川遊びに必要な物と、川遊びの楽しみ方をお伝えしてきました。まだ川遊びをしたことがない方も、この記事を参考に楽しんでいただけたらと思います。場所によってはバーベキューが出来るので、食事と合わせて楽しむことができます。バーベキューではなくても、カセットコンロやポットを持参して、カップラーメンを食べるのもいいですね。
また、海と違って想像以上に涼しく体が冷えやすいので、小さいお子様は特に、休憩をはさみながら遊ぶと安心ですよ。
残りの夏、どこへ行こうか迷っている方や川遊びが初めての方は、この記事を参考に川遊びへ出かけてみてくださいね。
最後までご覧いただきありがとうございました。